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◆ ◆ ◆ 初体験は痛かった(笑)♪◆ ◆ ◆ 2011/10/04 (Tue) 7:03 9月30日(金曜日)。膝下ほどのコンクリートの段差に沿って裸足で歩いていた。 通い慣れた場所で、部屋の広さやおおよその作りは把握できてる。 それでも、はじめはおそるおそる右足の外側で段差に触れながら1歩1歩慎重に歩を進めていたけど、出っ張りも凹みもなく単調に続く壁に安心して足を速めようと、思いっきり右足を大きく踏み出した瞬間……!! 右足小指に激痛が走り、身体が大きく前傾した。 そう、部屋の出入り口の所で昇降がしやすいように、もう一段低い段差が設置されていて、そのコンクリートの出っ張りで小指を強打したのだ。 数メートルほどの所では、大汗をかきながら僕のためにある準備をしてくれてる男性が居る。 バランスを崩した僕を見て「あっ…大丈夫ですか?」と声をかけてくれる。 彼に余計な心配をかけるわけにはいかない。 「大丈夫大丈夫!」と笑いながら答えて彼の側へ。 彼がその場を離れたのを確認してから、自身の右足を触ってみると、根本近くから90度外側に曲がっている!! 「折れてるな!」 今は痺れた状態だけど、そのうち更なる激痛に襲われるはず。 そこで整復処置なんかされたら激痛で失禁(ちがう)失神してしまうかもしれない(嘘)。 元鍼師として一応の解剖学的な知識は持ってるつもり。 意を決して折れ曲がった小指を左手で握り、少し引っ張りながら伸ばすと、グジッていう感じの手応えで真っ直ぐな状態に戻った。 その後受診すると、案の定、右足小指基節骨(きせつこつ)の骨折だった。 生まれて初めて骨が折れた。 それでも、自力で整復した初期処置が功を奏し、病院では全く整復処置をされず、隣の第4指(手で言えば薬指)とテーピングで固定し、さらにアルフェンス(アルミの板)で固定してもらって帰宅した。 翌日は恐怖心との戦いだった(苦笑)。 我が家の中でさえ歩くのが恐ろしい。 更に人が自分の右側に来たりすると、怖くて思わず右手でガードしてしまう!! 「俺の右に来るな…命が惜しければ。」 思わずゴルゴ13の台詞を思い出した(苦笑)。 そんな足を引きずりながら、日曜日は岡山県津山市でのコンサート。 ステージでは、左足は靴を、右足はアディダスの3本線が入った大きなサンダルから包帯がちらちら見えるという、それはそれはもうほんとに最先端なお洒落をして臨んだ(苦笑)。 今回は「OKAYAMA佳倶楽部」と「FM津山」の共催ということで、ウェブでもストリーミング放送された。 そして昨日は香川県高松市での小さなライブ。 古民家を利用した風情のあるお店で心尽くしのランチをいただき、その後1時間弱のライブを行った(ここでは両足アディダスだった)。 そして今日は、愛媛県今治市の旧波方(なみかた)町中央公民館大ホールで、今治私立北郷中学校の生徒さんや地域の方が対象のコンサート。 さてと、足下はどうするかなー(それかい!)♪ まぁ喉を骨折したわけじゃないからなんとかなるさ(笑)♪ では今治へ向け出発じゃ〜(^O^)v -- 一言感想(200文字以内) -- |