RSS |
◆ ◆ ◆ 激動(1)◆ ◆ ◆ 2010/11/23 (Tue) 10:31 前日の点滴と服薬のお陰で多少体調も回復しつつあった21日(日曜日)は、昼夜二つのステージを努めた。まず昼間は、全国生涯学習フェスティバル まなびピア高知2010 「家族のきずな ふれあいフェスティバル(モラロジー研究所主催)」でのステージ。 自身の思想信条と主催団体が掲げる理念が完全に一致するか否かはともかくとして、「維持員」と呼ばれるこの団体のメンバーの中には仲良くしてもらっている友人も多い。 当日は高知市のRKCホールを埋めた約800人(主催者発表)を前に、全国から募集した「家族のきずなエッセイ」の優秀作品の発表と表彰に続き、「日本の童謡」という些か慣れない演題で30分のステージを努めた。 さすがに応募総数13,222編の中から選ばれたエッセイは何れも秀逸で、思わず涙を誘われるものもあった。 http://www.moralogy.jp/activity/event/festival/2010kouti/rep/index.html" TARGET="_blank">エッセイも是非読んでみてください ステージを終えると、廣池幹堂(ひろいけ もとたか)理事長ご夫妻や理事の井上和行氏が楽屋を訪ねてくださり、団体が運営する学園等でも是非公演をと嬉しいお言葉をかけてくださった。 そして休む間もなく、夜のイベントに備えて同市内でも屈指の有名老舗ホテルへ直行した。 「シンガーソングライター堀内佳さんの携帯電話でしょうか?? 突然の電話で大変申し訳ございません。 私は○○ホテルで結婚式などのイベントを担当しているTと申します。」!! その電話がかかってきたのはまだ暑いさかりだった。 「実は秋に結婚される新婦のお父様からのたっての希望で当日披露宴で堀内さんに歌を歌っていただきたいのですが……」。 話によると、何でも新婦が小学生の頃に学校で開催された堀内佳のコンサートを親子で観て痛く感激されたとかで、その時に歌った「しあわせ色の風景(従妹の結婚に際して作った歌)」の歌詞に出てくる名前の部分を新婦の名前に変えて歌ってほしいとのこと。 しかしこの歌には従妹が生まれ育った場所の名前や固有の背景など、堀内佳作品の例に違わず(苦笑)度ストレートに織り込まれていて、単に名前を置き換えただけでは返っておかしなことになってしまう。 果たして偶然か否か、僕の誕生日である先月18日に初めてお会いした新婦のご両親にそのことをお話ししたが、とにかくこの歌が好きなので少々整合性が取れなくてもいいから歌ってほしいと言われる。 「子供の頃から優しく正義感の強い子で……!!」 「とにかくサプライズで人を喜ばせることが大好きな娘で……!!」 新婦の幼い頃からの思い出や人となりを伺うほどに、当然ながら嫁ぐ娘に対する深く熱い親心がひしひしと伝わってきた。 「当日その時まで娘達には絶対内緒にしておきたいんです」!! お父さんの思いに答えたいと強く思った。 ↓ ひとつ前の日記へ続く ↓ -- 一言感想(200文字以内) -- 【びわこのまるは】 お元気そうで安心しました。結婚披露宴て一生一度のものと思うから最大限の関わりをしたいと思うのですが、案外、会場側はばたばたしていて、なかなか難しいですよね。きっと佳さんの思いはきっと新郎新婦に伝わっていますよ。 2010/11/26 (Fri) 8:48
【幼なじみ】 佳さん、体調はどうですか?今日の高知新聞に掲載された人権啓発の記事読みましたよ。今日も仕事頑張って下さいね。 2010/11/24 (Wed) 8:14
|