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◆ ◆ ◆ 「庭の山椒」◆ ◆ ◆ 2015/12/05 (Sat) 6:14 広島市内のホテルの自室。目覚めると、自身の呼気に少々アルコール分を感じる朝。 昨日は「お由美丼」のハリアー(ハイブリッド)に簡易な音響機材とオペレーターのテルを詰め込んで、高知→広島の三人旅。 高速道路の整備による時間距離の短縮は著しく、途中SAでゆっくり昼食を取っても、広島までの所要時間は4時間程度。 しかも運転を代わり合いつつ前シートで会話する二人の声を子守歌代わりに「白河夜船」だった私には、ものの1時間も掛かってないようにさえ思えた…ってどんだけ熟睡しちゅうがぜよ!! ホテル到着は15時過ぎ。 チェックイン後、久々のTハンズへ。 大いなる満喫感と共に、荷物の重みで痺れる手の痛みに、微かに出費を後悔しつつ、気がつけば19時30分。 ひとまず駐車場の車に戦利品を載せてから夕食場所を物色すべく、フロントで周辺の地図を貰って、路面電車の走る通りへ出た。 「店構えに引かれた」というお由美丼の閃(ひらめ)きで暖簾をくぐったのは、創作和食の「庭の山椒(さんしょう)」♪ 実はこの「お由美丼の閃き」というのが恐ろしく秀逸で、数十年間、いわゆる「外れ」が無く、一部では「おゆみ伝説」と称されるほど!! そして「おゆみ伝説」は、昨夜もまた不変盤石だった。 個室やカウンター席など計45席からの注文を一手に引き受けるのは、店の大将で料理人の佐々木鉄次氏(当然私は「てっちゃん」と呼ばせていただく)。 味付けは言うまでもなく、料理一品一品について素材へのこだわりも半端無いことが、つぶさに感じられる。 45人分の料理を一人でまかなうという正に繁忙を極める現場でありながら、カウンターの私たちにも明るく気さくに冗談を飛ばす「てっちゃん」の自然な笑顔に誘われて思わず酒も進む。 店や料理のクオリティーからすれば極めてリーズナブルな会計を済ませ、てっちゃんに観光特使の名刺をお渡しし、大満足でホテルに帰り早々に眠りに落ちた。 * 末尾でお店のサイトをシェアしておきますので是非ご覧ください。 さて、今日は安芸高田市の八千代文化施設「フォルテ」で開催される「第21回 心耕(しんこう)祭」内で14時10分〜15時40分のステージ。 このイベントに呼んでいただくのは2011年以来4年ぶり2度目になる。 そして明日(6日)は、11時から12時まで土佐市に有る「教泉寺」でのライブ。 その後高知市の中央公園に移動し「第19回じんけんふれあいフェスタ」の中で13時10分から30分間のステージ。 それが終わり次第、高知市内のスタジオ「Sasuga music club」でのレコーディング。 さてさて…この強行軍によって例の如くまた私は何kg増量するんだろうて(苦笑)♪ 広島市の創作和食店「庭の山椒」 http://niwa3.com/ -- 一言感想(200文字以内) -- |