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◆ ◆ ◆ 思い上がりと思いやり◆ ◆ ◆ 2009/01/15 (Thu) 9:14 昨日(14日水曜日)から、5回目のr-chop療法のため2泊3日の予定で入院した。初日の昨日は大好きな(嘘つけ)髄注!! 執刀(って手術じゃないよなー)執行(っていうと死刑みたいだしなー)、要するに実際にやってくれたのはってことさ、若くてイケメンの(ほんまか??)研修医のM先生。 彼は脳外科志望で、髄注をお願いするのは昨日が2回目。 前回の印象では器用でセンスがあるな…っていう感じを受けた。 ここからは少しだけ専門用語が出てくるけど、文字数と体力の温存のため説明は最小限に止めるので、向学心から語意を知りたい方は、web検索等で調べてくだされ(´ヘ`;) さて、側臥位で上体を目一杯前屈して正に海老(エビ)状態の僕の腰部を指で優しく愛撫(ちょっとちゃうか!)していた脳外科志望で若くてイケメンの(もうえいっちゅうの)M先生が最初に目星をつけたのは、どうやらL4とL5の間みたいだった。 僕は「うっ…先生…そっそこはL4の下ですよねえ! 何時ものようにもう一つ上でいきませんか??」などと、思わず怪しげな声で余計なことを言ってしまった!! 側で見ていた担当医のI先生が「どれ?」と言って触診して「ああ…確かにそうやね、まあどっちでもいいんだけど…そしたら上でいくか?」と言われて、結局極突起一つ分上にずらすことに?!! そりゃあ脊髄が終糸(しゅうし)になっているL2〜L3から下だったら何処でもいいわけだし、考えてみれば仮にも中枢神経が入っている空間に針を刺して薬剤を注入するわけで、むしろ下位の方が安全と言えるのかもしれないんだけど〜……(*_*) たっただ僕の場合、なぜか下半身に近づくほど敏感になって、L5の周りとかグリグリされたらもうそれだけで痛いようなくすぐったいような感じで我慢できなくて……(;_; )( ;_;) こらそこ…なに怪しいことを考えとるか〜(_#`゜)= っで何を言いたいかっていうと、問題無いってことが分かってるのなら、研修医のM先生が一所懸命したことを、それも担当医の前で否定的に指摘するようなことを言うかなーって、まだまだ修行が足りないよなー…て、少し自己嫌悪だったりしたわけさー(..;) だけどよ〜く考えてみると、そんな風に思うことこそが「思い上がり」だとも思うし、まあ人生とは奥深いものじゃよ…ってことで、もう体力が限界なので今日はこの辺で♪ ちなみに、前回は配属されたばかりで緊張も有ったのか少し無口だったM先生だったけど、昨日はかなりリラックスした感じで、時折笑い話もしながら終始余裕で淡々と処置を進めていた。 やはり「僕の言ったことで傷つけた…」なんて考えるのは先生に対してあまりにも失礼だし、僕の思い上がりに他ならない。 親父が生きてたら「うぬぼれるな!」って怒鳴りつけられてるところだな(..;) M先生、本当に失礼しました。 さてと、そろそろr-chopの点滴が来る頃かな(´ヘ`;) -- 一言感想(200文字以内) -- 【びわこのまるは】 そういや椎間板ヘルニアをやった時、脊椎に注射してもらった気がする。あれ痛かったよな。それよりも痛いと思う。ごくろうさんでした。いい方に向かっている繰り返しって展望が持てていいですね。気力も治療の大きな手助けになると思う。頑張れ。 2009/01/16 (Fri) 2:16
【圭さん!】 頑張って下さい^ω^コメント1番乗り ![]() ![]() 2009/01/15 (Thu) 20:24
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