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☆今日のつぶやき☆

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◆ ◆ ◆ 特別な場所◆ ◆ ◆

2009/10/11 (Sun) 19:33

「特別な場所」っていうのは確かに有るのかもしれない。
その場所が特別なのではなく、その人がその場所に特別な思いを持ってるだけだと言う人も居るだろうし、もしかしたらそれが正解なのかもしれないけど、それはそれでその人にとっては十分に「特別な場所」なわけで、僕にとってもそんな場所は何カ所か有る。
高知県仁淀川町の「星ヶ窪(ほしがくぼ)」は、正にそんな「特別な場所」の一つ。
僕にそう思わせる要素はいくつか有って、それは例えば「隕石が落ちてできた窪み」っていう伝説であったり、そこで20年近く毎年歌っていることによる愛着であったり、周囲の山々が歌声を大きく包んで様々な色や匂いを足して優しく返してくれるという環境であったり……☆★☆
だけどそれより何よりそう思わせるのは、どうやら毎年心待ちにしてくれる地元の人達なんじゃないかと改めて今日思った。
「佳さんお帰り」「まっこと心配したで!」「やっぱり星ヶ窪は佳さんじゃないといかん!」!!
最寄りのICからは車で2時間近く、鉄道の駅からも車で1時間はかかる山の上で、車2台がすれ違えないような細い路をクネクネと上らないといけないというのに、毎年延べ1,000人もの人々が集まるこの場所で、秋の澄み切った風と日差しをいっぱいに浴びて1時間のステージを勤めた。
喉の調子が絶不調だった昨日のことを思うと、今日のステージは信じられないほどの絶好調だった。
音響のテルが「どうしたんですか佳さん!!」っていうくらい、声も出たし表現もできた。
ほんと、最高に気持ち良かった。

さて、今週の土日は、ロックバンドなどと賑やかに弾け踊り歌うという野市での野外ライブと、マイクを使わない小さな喫茶店でのアンプラグドライブが連続するという、これまたおもしろい終末になる。
全く違うシチュエーションで変貌する堀内佳を、是非皆さん堪能してくださいませ(^∧^)
仁淀の皆さん、ほんとにありがとう…そしてご馳走様でした(@_+ )

-- 一言感想(200文字以内) --


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【みゆき】 私も一度行ってみたいです^^週末、楽しんできてください★
2009/10/13 (Tue) 21:39



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